南部子ども会 水ロケット遊び支援
開催日時 2008年08月23日
開催場所 千葉県(野田市清水)
 
2008年8月23日(土)
野田市清水公園にて、南部子ども会主催サマーキャンプでのペットボトルロケット遊び&
ラジコン飛行機デモフライトを行いました。

子供達は班毎に別れ、各班それぞれペットボトルロケットを飛ばします。

今回は準備から発射まで子供達が行い、最終的には同一条件の中で飛距離を競ってもらいました。
飛ばす楽しみに加え、より遠くへ飛ばすための研究も楽しもうという趣向です。

まずは水汲みから開始。
ペットボトルロケットは圧縮された水を後方から排出し、その反作用で推進力を得て飛行します。
水は大切な推進剤と思えば運ぶ子供達も真剣です。

次に水の装填。
ロケット下部のフタを開けて水を入れます。
多過ぎると推力が増すけれど、重くなるから飛ばないというジレンマを抱える部分です。

次に内部の圧縮。
ペットボトルロケットは空気入れで内部を圧縮することでエネルギーを蓄えます。
もちろんより圧縮すればする程遠くへ飛びますので、今回のレギュレーションでは20回としました。

最後に発射。
正確に発射台に設置しカウントダウンとなります。

最初は水を沢山入れて記録を狙いますが、思った以上に飛びません。
どうしてだろう?との疑問に簡単なアドバイスをすればすぐに理解し、楽しそうに調度良い水の量を皆で
探し出し始めました。探求心は好奇心が支えるのですね。

また、小さな子を大きな子がフォーローしつつ皆で楽しむ様子に、子供達の仲の良さを感じました。

ロケットの後はラジコン飛行機のデモフライト。
運動場上空を軽やかにアクロバットする様子は、まるで重力が無くなってしまったかのよう!
皆さんお弁当を食べながら、青空に舞う白い飛行機に拍手を送っておられました。

 
 
 
 
 
 
 
  
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
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