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２００８年７月１３日（日）
欅のホール４Ｆにて、Jr.アカデミー６期生３回目「紙飛行機制作教室」が開催されました。
初めに植物の種子や飛行機が飛ぶ様子をビデオ映像を通して学習。
ビデオが終ると、実際に実験となります。
映像で紹介された「種子が飛ぶ様子」の再現として、１０ｃｍ程の長方形の厚紙を使い、
重心位置と翼型によって、ただの紙であっても滑空することを学びます。
オモリとしてクリップをつけ、重心位置を正確に合わせると滑空するのですが、
正確な調整と微妙な投げが必要と、難易度の高い実験にも関わらず皆真剣に取り組んでおられました。
また、自然界の種子の構造が、いかに計算されたものであるかを肌で知り、驚きもひとしお。
こんな身近なことからも飛行に必要な条件を学ぶことが出来るのですね。
最後は「へそ飛行機」と「槍型飛行機」という２種類の飛行特性の違う折り紙飛行機を制作。
数回のテスト飛行を繰り返しながら調整を行い、最後は一人づつ飛行距離を競い、３位迄には賞品が進呈されました。
たとえ紙飛行機であっても飛行機の理論に基づいた調整は難しいものですが、
皆さん真剣に、また楽しく学んだアカデミーとなりました。 |
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